パンノンハルマ音楽祭

2009年8月23日

世界遺産・パンノンハルマ修道院を会場に音楽祭が開かれていると聞いてオーストリアへの途中立ち寄った。
21日から23日の3日間、修道院のバジリカ、図書館、礼拝堂を会場に
「バッハとカンチェリ」をテーマにして開かれている音楽会である。カンチェッリGiyu Kancheliは現存するハンガリーの作曲家。
ヴァイオリンのギドン クレーメルGidon Kremer、ピアノのラーンキ デッソRanki Deszo クルコン エディットKlukon Edit夫妻など著名な演奏家の名も見られた。オーケストラはケラー アンドラーシュKeller Andras指揮のヴェーゲ フィルハーモニーVege Filhamonikus。
8月23日(11:00〜 礼拝堂)クロージングコンサート。
プログラムはカンチェッリの曲 3曲 クレーメル
      バッハ ブランデンブルク協奏曲第5番 ヴェーグオーケストラ
      バッハ クルターク編曲 連弾 ラーンキ夫妻
演奏会場に向かうクレーメルに路上で出会い、一緒に記念写真を撮らせてもらったのは”ラッキー”の一言。


写真上 ギドン クレーメル