テート ブリテン Tate Britain

2010年1月12日

テート ブリテンへ出かけた。
美術館に行く前に寿司で腹ごしらえ。地下鉄Ealing Comon駅前の「すしひろ」へ。ブダペスト在住のW田夫人のお勧めの店。W田夫妻は以前ロンドンで勤務されたことがあり、その時馴染みだったおすし屋。地下鉄Ealing Common駅前のこじんまりしたお店だ。
新鮮なネタで味は申し分なし。値段もリーズナブル。欲を言えばボリュームがもう少し欲しいかなーーー?


テート・ブリテンはイギリス絵画の一大コレクションを有し、その数は数万点に達する。イギリスを代表する作家の作品を鑑賞するには最適な美術館だ。
1500年代のテューダー朝美術以降、現代に至るまでの、絵画を中心としたイギリス美術を時代順に展示している。ウィリアム・ブレイク、ジョン・コンスタブル、トマス・ゲインズバラ、ウィリアム・ホガース、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティほかラファエル前派の作品が揃っている。(Wikipediaより)
この美術館を訪れるのは2回目。やはり足を止めるのはラファエロ前派の部屋とバーン=ジョーンズの作品だ。
Yoshikoはジョン・ミレエの代表作「オフェリア」を観られただけで十分だと満足した。
Millais:Ophelia
Rossetti:Proserpine
Hunt:The Awaking Conscience
この美術館のもう一つの目玉はターナーコレクション。彼の主要な作品約10点はナショナルギャラリーに展示されているが、残りはほとんど全てこの美術館に収められている。
ほとんどが風景画の中、魚をスケッチした作品「Study of fish」に出くわした。
Turner:The Dogano
Turner:Study of fish