ドイツドライブ旅行ー途中の観光スポット

宇都宮市でひばりクリニックを経営する高橋昭彦さんの次男=次郎君がハンガリーとドイツを旅行するため2日に来ハン。
ブダペストの観光を済ませてドイツに旅することになった。次郎君は現在大学3年、十分な旅行費用があるとは考えられないのでドイツの知人にベッドの提供をお願いした。
次郎君を送りながら我々も久しぶりにドイツを楽しもうということで今回の旅行が始まった。
目的地はニュルンベルグの近くのノイマルクト郊外のMühlhausen村のルジチカ・アレス/タキエ夫妻のお宅。
道順を検索するサイト=ミュシュラン=で検索すると行程は約750Km、所要時間7時間。
2010年9月6日
午前6時Csomorの自宅を出発。ブダペストから高速1号線をオーストリア方面へ。
ウイーン市内を抜けてウイーンの森/ハイリゲンクロイツで朝食兼休憩。ここは修道院が有名な観光スポット。
ウイーンから出発するウイーンの森観光には欠かせないスポット。

ハイリゲンクロイツ修道院はシトー派としては世界最古、修道士の数から見てヨーロッパ最大の修道院。建物もさることながらペスト記念柱、聖母子の彫像が庭園にアクセントをつけている。



ドイツ領になって最初の街はパッサウ。イン川,イルツ川がドナウ川に合流する地点は中州になっていて多くの観光客で大賑わい。三つの川が合流することからパッサウはドライフリュッセシュタットとも呼ばれている。街のシンボル大聖堂はドーム(Dom)とも呼ばれ世界最大のオルガンがあることでも有名だ。ドナウ川岸には多くの客船が停泊している。下流リンツ、ウイーン、ブダペストへのラインクルーズの拠点でもある。



Mühlhausen村のルジチカ家に着いたのは午後の5時過ぎ。長いドライブだった。走行距離798Km
夕食はタキエさんの手料理でハンガリーから持参のエゲルワインを痛飲。

夕食後村の広場で行われている村祭り=ビール祭りへ。次郎君は村の若者と意気投合して飲んで食べてのご機嫌な締めくくりだった。