MülhausenからLadenburgへ ハイデルベルク観光

2010年9月9日
MülhausenのTakieさん宅を次郎君とともに出発。
ニュルンベルクのToshikoさんをピイクアップしてハイデルベルグへ。
向かったのはLadenburg ハイデルベルクから15Km北の小さな町。
Hans/Yoshiko Drechsler家に二晩滞在させてもらえるようにTakieさんがアレンジしてくれた。
Yoshikoさんとは去る6月ショプロンで開かれた「舘野泉 左手のコンサート」でお目にかかっている。
Yoshikoさんお手製のおすしで昼食を頂く。丸い食卓はHansさんの工夫の一品。台の下には車輪が取り付けられていて、中華料理の丸卓と同様に回転する。

昼食の後はYoshikoさんの案内でハイデルベルク観光へ。
Yoshikoさんはハイデルベルクで日本語ガイドをしている現役のプロ。
ハイデルベルクは古くから学生の町として有名。
日本人に人気の観光都市で町のお土産屋さんには日本語の表示が目立つ。
最初に案内してもらったのはハイデルベルク城。ケーブルカーで上れば5分ほど。
エリザベート門、フリードリヒ館、世界最大のワイン大樽(大きすぎて写真撮影不可)その近くにあるベルケオの像などガイドブックでお馴染のスポットを案内してもらう。








旧市街も懐かしい。ハウプトシュトラッセを散策しながら、聖霊教会、騎士の家、市庁舎を訪ね、ネッカー川に掛かるカール・テオドール橋からハイデルベルク城をカメラに収めて3回目のハイデルベルクを楽しんだ。何時来ても絵になる町だ。




夕食はハンスさんの手によるマスの燻製。

ハンスさんは若い頃14年にわたって自転車で世界を旅した。勿論日本も鹿児島から北海道まで旅している。その時に知り合ったのがYoshikoさん。Yoshikoさんも2年半に亘ってカナダを一緒に自転車旅行された。