ソフィア王妃芸術センター

2013年1月31日
マドリードの三大美術館はプラド美術館、ティッセン・ボルミッサ美術館それにソフィア王妃芸術センターである。ソフィア王妃芸術センターは18世紀建設の病院を改築したもので展示スペースはゆったりと取られている。現国王ファン・カルロス1世の王妃ソフィアに因んで名づけられた。


20世紀の現代美術を収集。最も有名な作品はピカソゲルニカ。この一点を観るだけでも訪れるに値する美術館。ピカソ、ダリ、ミロ、ファン・グリスなどスペインの現代美術の巨匠の作品が見られる。ダリの若き日の作品「窓辺の少女」は印象に残る作品。後年のダリの作品からは想像もできない清清しい作品。