青春18きっぷの旅 草津温泉ー会津若松

2015年3月30日
青春18きっぷを使って会津を1泊2日の旅をした。
<第一日>
06:25/06:50 草津温泉/長野原草津口 JRバス
07:10/08:20 長野原草津口/新前橋 JR吾妻線
08:30/08:33 新前橋/前橋 JR上越線
08:51/10:30 前橋/小山 JR両毛線 初めて乗る路線。のどかな田園風景を眺めながらのゆったり気分。桜の花も咲きだしている。

11:00/11:28 小山/宇都宮 JR東北本線
11:55/12:45 宇都宮/黒磯 JR東北本線
13:33/14:37 黒磯/郡山 JR東北本線
14:54/16:12 郡山/会津若松 JR磐越西線 進行方向右側に雪を冠った2000m級の吾妻連峰を眺めながら、郡山で買ったスルメで一合瓶を飲るのは、これぞ「青春18きっぷの旅」。


会津若松市には高校一年生の時のクラスメートが住んでいる。彼の案内で会津若松城、国指定重要文化財「さざえ堂」を案内してもらった。会津若松城は地元では鶴ヶ城と呼ばれている。戊辰戦争では新政府軍の猛攻を籠城すること一カ月、不落だった。その後明治7年に石垣だけ残して取り残された。現在の天守閣は昭和40年鉄筋コンクリートで再建されたもの。


「さざえ堂」は白虎隊の墓所のある飯盛山の中腹に建っている。平面六角形。内部は二重らせん構造の斜路が続いており、上り斜路と下り斜路が別々に存在する。外部から眺めるとピサの斜塔のように傾いて見える。斜路の屋根が錯視の要因になっている。