マンチェスターの博物館

2015年12月30日
マンチェスターと言えば「産業革命」。高校時代の社会科で習った産業革命に結びつく重要都市だ。しかし最近はサッカーの「マンチェスターユナイテッド」のホームグランドでサッカーファンのあこがれの地でもある。2015年のシルベスタはこの町で過ごすことになった。ロンドンの大英博物館に比べて質・量とも大いに見劣りするが他に行くところがなく訪ねてみた。
マンチェスター博物館>
自然、人類史、動植物学、考古学の展示。マンチェスターから発掘された考古品はそれほど見栄えするものではないが貴重な考古史料である。入口に展示されているティラノサウルスの化石はこの博物館の目玉展示物。日本の甲冑、刀剣も展示されている。





<科学産業博物館>
マンチェスターリヴァプール間に開通した世界最初の旅客鉄道の駅舎を博物館にしたもの。飛行機、自動車、蒸気機関車などの乗り物の展示。電力、ガス、水力などのエネルギー体験方のアトラクション。産業革命当時の自動織機は歴史的にも貴重な資料。