スノーシュウー 冬のチャツボミ公園

2016年2月7日
中之条観光協会主催「スノーシュウツアー 冬のチャツボミ公園」に参加した。スノーシュー=Snowshoe=は雪の上を楽に歩くための雪上歩行具のひとつ。別名、西洋「かんじき」。ワカンやスキー、アイゼンなどを用いるより手軽に雪上の歩行を楽しむことができることから、近年ではスノーシューを履いて雪上を歩き、自然に親しむことを目的としたツアーが各地で行われている。
今回は午前9:00JR長野原草津口駅に集合、約45分の中之条、六合地区のチャツボミゴケ公園へ。ここでスノーシューをつけて雪上のハイキング。大滝、湯滝、チャツボミゴケの群生する穴地獄へ。チャツボミゴケは強酸性の水に生息する苔。小休止の後原生林の中を約40分の水池まで。夏の水池はうっそうとした森の中にひっそり佇む小さな池。現在は全面結氷して、小さな雪原が樹木に囲まれている。昼食後は水池から出発地点まで。下り道で楽。ツアーはこの後、六合村道の駅で応徳温泉で入浴。JR長野原草津口で14:00解散。
ツアーの様子は以下にアップされている。
https://goo.gl/photos/xV4uwAPfjtBdiFMx5----中之条観光協会
http://yamaame.com/urayama/?p=11215----ガイドの木村さん

冬のチャツボミ公園
穴地獄から管理事務所(出発地)方面

大滝
群馬鉄山(昭和19年〜40年)で採掘されていた鉄鉱石の一部
穴地獄全景
穴地獄のチャツボミゴケ

流れに生えるチャツボミゴケ

流れに生えるチャツボミゴケ

湯滝

全面結氷の水池