草津温泉14年連続日本一

観光経済新聞社主催の「第30回にっぽんの温泉100選」で草津温泉は14年連続で日本1位に輝いた。2位は昨年4位から上昇した別府八湯大分県)、3位は昨年8位から指宿温泉(鹿児島県)がランクインした。
にっぽんの温泉100選は、旅行会社やネットエージェントなど旅行のプロに投票で人気の温泉地を選んでもらい、どの温泉地が旅行者に支持されているのかを探るのが目的。
投票方法はJTBや近畿日本ツーリスト日本旅行をはじめとする大手・中堅の旅行会社、じゃらんNet、楽天トラベルなどのネットエージェントに投票用はがきを配布。7月1日から10月末までの投票期間に集まった有効投票はがき枚数は9636枚。1枚のはがきに5カ所までの温泉地を記入できるため、総投票数は24,778票となった。
故郷の湯田中渋温泉は39位。草津温泉に近い伊香保温泉は14位、四万温泉は34位だった。