水球の長沼選手来宅

2009年4月19日
ハンガリーのプロ水球(Water Polo)リーグで、唯一の日本人選手・長沼敦選手が来宅。久しぶりに夕食を共にした。
長沼選手は1982年山形県生まれ。山形工業高校、日本体育大学を卒業。2002年から日本代表選手に選ばれ、現在に至る。イタリアプロリーグに所属した後、2007年からハンガリープロリーグFEHERVAR POLO チームで活躍中。
夕食はYoshi手作りの餃子、冷奴など。餃子の具はマンガリツア=イベリコ豚の一種のひき肉とMedvehagyma=熊のニラ=日本では行者大蒜。この時期だけ八百屋の店頭に並ぶ。ニラの香りと舌触りが美味な山菜。
冷奴のトーフは近所で中国人が作っており、出来立てを食べることができる。
クラシック音楽と小鳥の声をバックグランドミュージックに、庭の果物の木,
沈み行く夕日をを眺めながら、冷えた白ワインを片手にするのも悪くない。

余談だが、長沼選手の指の長さには驚かされた。水球の選手になるべくして生まれたのだろう。
ピアニストになっても成功したに違いない。(素人考えかな?)