友あり=日本からのゲストーー1

2010年5月11日
日本から相次いでゲストを迎えた。
5月11日から19日まで音楽評論家のI.Iさんがウイーン、ブダペストを訪れた。
5月15日から22日まで30年来の友人兼仕事のパートナーM.Yさんと彼の友人W.Eさんがブダペストを訪問。
I.Iさんとは9日間、ずっと一緒に過ごさせていただいた。
I.Iさんとは日本の旅行社「ろばの耳舎」のオーナー=N.Mikkikoさん=の依頼で昨年10月、ウイーンを一緒に散策させていただいた。
ウイーンではI.Iさんお目当てのボッシェの祭壇画「最後の審判」を観に造形美術アカデミーを訪れたものの、工事中(2011年3月まで)で目的を果たせなかったのは残念。
金色のキャベツと呼ばれる「セセッション=分離派会館」見学。地下のベートーベンフリース=第9番交響曲をテーマに、グスタフ・クリムトが描いた壁画=は必見。



地下鉄Spittelauのごみ焼却場へも行ってみた。ウイーンを代表するアーティスト フンダートヴァッサーの建てた建物。赤、青、黄色など色鮮やかな建物が魅力的だ。

ウイーンに2泊後、向かったのはハンガリーショプロン
ウイーンからショプロンまではローカル列車で1時間30分。
ショプロン市内の中心部を観光(工事中のためほとんどが見学不可)
中心部の地下セラーで昼食。3人で4000HUF、ウイーンの食事代に比べたら信じられないと安さだ。
ショプロンから30Kmのフェルテードへはタクシーで30分の距離。ハイドン縁のエステルハージ宮殿の所在地。

ブダペスト市内観光の傍ら、ワインの町トカイ、エゲルを1泊2日の日程でご案内した。
生憎の雨でエゲルの「美女の谷」は車の中からの見学。それでも4番セラーのアイスワインは味わっていただけた。

Tokaji村Janosピンツェで開かれていたパーティー

Tokajiの中心のバッカス