慶子(Keiko)と慶子(Yoshiko) コッツウオルズで再会

2010年7月18日
今回のロンドン行きの目的は
ブリュッセルブリューゲルを観て、白ワインでムール貝を食べる。
ユーロスターに乗る。
▽孫の顔を見る。
▽Yoshikoの高校時代の友人のKeikoさん夫妻とイギリスで会う。
4月、日本に一時帰国の際Yoshikoの高校時代の友人M.Keiko夫妻に夕食をご馳走になった。
その席でご夫妻がイギリスにツアー旅行するので、どこかで会いましょうということになった。
ツアーは「ビジネスクラスで行く 英国周遊と美しき田舎町12日間」 7月12に出発でスコットランド湖水地方、コッツウオルズを巡る12日間のツアーである。
幸いにもツアー一行がコッツウオルズで滞在するHotelが予約でき、ツアーの一部だけ同行できることになった。
<7月18日>
落ち合うのはコッツウオルズ・ブロードウエー。ロンドンから最寄の駅まで列車で旅をし、タクシーでホテルに行く予定を立てた。
列車はパディントン駅10時発。駅まで息子に送ってもらったが、乗車券購入のトラブルから予定の列車に乗り遅れ。

結局車でコッツウオルズまで送ってもらう羽目になった。
娘夫妻+孫娘、我々夫婦、それにニュージーランドからの来客計6人のドライブになっった。
昼頃、ブロードウエイ到着。昼食は町のレストラン。赤ワインでメインのローストビーフは贅沢な昼食。

夕方、ブロードウエーのDormy House Hotelにチェックイン。

丁度ツァー一行もストラトフォード・アポン・エイボンの観光を済ませHotelに到着したところ。
KeikoさんとYoshikoの3ヶ月ぶりの再会となった。
Dormy House Hotelマナーハウス=貴族の館をホテルに改造したもの=広々とした庭園が贅沢な空間だ。
この日の夕食からツアーの一員に加えてもらった。
<7月19日>
チャーターバスでコッツウオルズ観光。
◇ボートン・オン・ザ・ウオーター=コッツウオルズのヴェネチアと呼ばれている町。町の中心をウインドラッシュ川が流れていて、その橋に掛かるいくつかの橋と家並みがマッチしたきれいな町。



◇バイブリー=コッツウオルズ地方で最も人気の高い村。
マスの養殖場ががあってそこから流れる川には逃げ出したマスの泳ぐ姿が眺められる。
古い町並みも見所の一つ。
昼食はマス園養殖場前のスワンホテルでマス料理。
町の中心から15分にあるバイブリー・コート(マナーハウス)は高級感あふれるホテル。
一度は泊まってみたいものだ。




◇カースル・クーム=最も古い町並みが保存されていることで有名な村。人口は500人足らず。
マナーハウスはゴルフ場も併設しており広々とした庭園が売り物か。



◇テットベリー=この町のマナーハウスアフタヌーンティーをとる。ケーキ、サンドイッチ、など。
これが間食かと思うほどの膨大な量。

この日の夕食はブロードウェイのレストラン。
<7月20日
この日の観光はブロードウェイ→バース→ストーンヘンジ→ロンドンのコース
◇バース=温泉の語源なったこの町はローマ時代に温泉の町として栄えた。
ローマン・バスはローマ時代に立てられた大浴場。プールまであるのは数あるローマ時代の浴場の中でこの浴場だけ。
館内にはローマ時代の遺物が陳列されており、イヤホンによる解説を聞くことができる。





ストーンヘンジ=紀元前3000年頃から何段階かに分けて建造された巨大な石の建造物。使用目的などは未だ謎。


ロンドンヴィクトリア駅近くのホテルに19:00頃到着。またの再会を約して2泊3日のツアー旅行が終わった。