バンベルク観光

2010年9月8日
朝食はミュンヘン名物の白ソーセージ(Weiss Wrust)。
ミュンヘンのレストランでは午前11時までしか食べられない。
痛みやすいからだ。
Takieさんご推奨の店・Neumarkt駅前の肉屋Wittmannに案内してもらった。
ソーセージにはビールがつき物?朝だから自重。
この店で日本人の青年が嘗てソーセージ作りを勉強した。
渡辺正人さんは日本に戻って仙台市ケータリングカー「ノイマルクト」で自家製ソーセージを販売している。(土、日、祝日)


次郎君は再びミュンヘンへ。ダッハウ強制収容所メルセデス博物館の見学。
我々は車でバンベルクの町へ。Neumarktから100Km1時間のドライブ。
バンベルク第二次世界大戦の戦火を免れた人口70,000人の古都。
最初に向かったのは新市庁舎。途中のマーケットは野菜、果物、生花が豊富。


レグニッツ川を渡り旧市庁舎から昔のたたずまいの小路、石畳の道を旧市街地大聖堂へ。
新宮殿のバラ園で一休み。



バンベルクは「小ベニス」と呼ばれるほど水が豊。町の中央を流れるレグニッツ川沿いに建つ漁師の家は窓に花を飾り、夫々の家が独自の装飾を施し、絵葉書そのもの。



仕上げはバンベルク名物の料理とビール。旧市街のSchlenkeriaは大勢の客で大賑わい。肉詰め玉ねぎはこの町を代表するメニュー。あっさりしてお昼のメニューにうってつけ。ビールもこの町の名物。ラオホビールは燻製ビール。燻製独特の香りが食欲をそそる。ドイツではビール一杯までなら飲んでも違反にならないそうだ。



帰りに音楽祭で有名なバイロイトに立ち寄ってみた。
音楽祭の会場を見て帰ろうと思ったが夕暮れになってしまった。
またの機会に訪ることにした。