ゲストとの旅 テレチ・チェコからチェスキー・クルムロフへ

2010年11月10日
▽朝食はオーナー夫人が部屋へ運んでくれた。
▽テレチの町を再散策。霧にかすんで残念ながらカメラ写りは?
▽車で世界遺産HOLAŠOVICE(ホラショヴィツェ)へ
オフシーズンのウイークデーとあって町は休眠状態。インフォメーションもクローズ。町を眺めて次の目的地へ移動。
ホラショヴィツェの村は池を囲んで建っている22軒の農家はみな、家の正面のハザートとはバロック式にペイントされた切妻屋根、そして裏側には庭を備えている。この村は伝統的な田園生活を、現在でもそのまま残している非常に珍しい村とされ、チェコの傑作オペラ『売られた花嫁』の映画化の際にはこの地が舞台とされた。



▽次に訪れたČeské Budějovice(チェスケー・ブデェヨヴィツェ)は西へ15kmほど。
アメリカのビール「バドワイザー」の名前はこの街の名前に由来している。ブデェヨヴィツェのドイツ語読み「ブドヴァイゼル」を英語読みしたのが「バドヴァイザー」である。
街の中心は建設当時=1265年の王様が自己の権威を示すためにつけた「プセミスタル・オタカル2世」広場。縦横133Mの巨大な正方形の広場。市庁舎、聖ミクラーシュ教会,黒の塔などの見所はこの広場の周辺にある。



▽チェスキー・クルムロフはプラハについでチェコでは人気のスポット。
この夜の宿泊は旧市街広場から徒歩10分ほどのペンションクルムロフ。2年前に新築された小ぎれいな建物。駐車場も広々。







夕食は定番の炭焼きステーキ。炭火の前で飲む冷えたハウスワインがこの街を訪ねるもう一つの楽しみ。