列車の旅 ブダペストからブルノへ

2011年10月12日、13日
岡田夫妻、加藤夫人はブダペスト空港からヘルシンキ乗換え、名古屋空港へ向けて帰国の途に。
鈴木夫妻、佐々夫妻は11:25発の列車でブダペスト東駅を出発。車での旅行でないのでリラックスムード。6人掛けのコンバートメント二部屋を独占して、持参した赤ワイン、駅で購入したビールで持参のおにぎりで昼食。
15:30ブルノ駅到着。Hotel Europaにチェックイン。Art Hotelを売り物にしているのであちこちに現代絵画が展示されている。
夕食は旧市街のビアレストランPignice Pegas。
ハンガリー料理に比べて値段も安く、味付けも日本人向き(筆者の個人的感想)。クネドリーキと呼ばれる付け合わせは煮込み料理には欠かせないもの。小麦粉を練ってフランスパン風にしそれをゆでるか蒸したものである。




13日は旧市内見学。それでもプラハに向かう出発時間までお土産の購入。民芸品を安く売っているお店で2時間は費やした。それでも「緑の広場」「自由広場」「ドミニカン広場」「大聖堂」などは一通り見学。
ブルノを訪れたのは5回目になるが、今回も「メンデル記念館」=メンデルがエンドウを使って遺伝の実験した修道院=には行きそびれた。