オーバーアマガウ、ミッテンヴァルト

2012年6月15日
SulzburgのTakieさん宅を辞してハンガリーに帰宅のルートをミュンヘンインスブルック経由に決めた。
この日はSulzburgーミュンヘンーオーバーアマガウーガルミッシュ・パルテンキルヒェンーミッテンヴァルトをドライブ。ミッテンヴァルトに一泊してハンガリーに帰る。
<オーバーアマガウ>
美しいフレスコ画に彩られた村、町全体が美術館。花模様や宗教・童話に題材を取った絵などさまざまなフレスコ画が描かれた民家が並ぶ。この村は木彫りの町としても知られている。村の中心には木彫り人形の店が立ち並び、ショーウィンドーを見て歩くだけでも楽しい。また10年に一度行われる「キリスト受難劇」でも有名。村人が総出で上演する。村にはキリスト受難劇場もある。






<ミッテンヴァルト>
オーバーアマガウから1時間の距離、オーストリアとの国境近くに位置する。ゲーテはこの街を「生きた絵本」と称した。オーバーアマガウと同様、家は様々なフレスコ画で飾られている。この町のもうひとつの顔はヴァイオリンづくり今も昔もヴァイオリン産業で栄えている。旧市街教会の近くにはヴァイオリン博物館もある。この日は休館。
この日の宿泊はGästehaus Lärchenhang。ファミリー経営のくつろげるペンション。ハイキングで訪れるゲストが多いようだ。