タトラ山ーザコパネとスタリー・スモコヴィッチェ=Miyachi夫妻との旅

2013年6月5､6日
タトラ山脈は、ポーランドとスロバキアの国境に位置する山脈で、カルパティア山脈の一部。最も高い山頂はスロヴァキアのゲルラホフスカ Gerlachovský で、2655m。スロバキアの国歌にも歌われている。`
5日、Miyachi夫妻に会う前にポーランド側のザコパネを訪ねた。ザコパネは人口27,000人。クラカウから80Ｋｍの距離。ポーランド屈指のリゾート地。特にウインタースポーツの中心地として有名。1929年、1939年、1962年と3度ノルディックスキー世界選手権の開催地となっており、1993年と2001年と2度にわたってユニバーシアード冬季大会の開催地にもなっている。ジャンプ競技のジャンプ台は町の中心から10分程の山にあり、夏はジャンプスタート地点までリフトが運転されており観光客は容易にスタート地点に立てる。




町の中心はクルブフキ通り。歩行者天国で道路の両側にはカフェ、レストラン、お土産屋が立ち並ぶ。タトラ博物館、タトラ様式木造教会と付属の古いお墓、古い木造家屋の民家など楽しみが一杯。








ザコパネからスロバキア・ハイタトラまでタトラ山麓の深い森の中を1時間ほどのドライブ。ハイタトラもスロヴァキアのウインタースポーツの中心地。タトラ山を囲むようにタトランスケ・マチアレ、タトランスカ・ロムニッツァ、スタリー・スモコヴェツ、ストブスケ・プレソの町が点在している。これらの町を結ぶ電車が走っており観光客の人気乗り物。