初夏の芳ケ平湿原散策①
2016年6月5日
天狗山ネイチャーセンター主催で開かれた「初夏の芳ケ平湿原散策」に参加した。参加者10人+係員3人。
9:00天狗山ネイチャセンターを迎えのバスで出発。横手山山頂ヒュッテへ。
日本最高地点(標高2300m)で作られたパンを購入後渋峠へ。10:00渋峠から芳ケ平へ向けてウオーキング開始。
芳ヶ平湿原は国道292号の石碑「日本国道最高地点」のある駐車スペースから、眼下に大きく広がっている。
11:30頃 渋峠・芳ヶ平中間地点「だまし平」通過。「だまし平」は遭難者の多いガラン沢に迷い込みやすい場所。
12:30頃芳ヶ平到着。昼食。
芳ヶ平は標高約1800mラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)加盟の高層湿原。池塘の周囲にワタスゲが多く自生していた。荒々しい草津白根山の山容に比べて柔らかな風景が幻想的。
国道292号線。日本国道最高地点
池塘の周辺はワタスゲの群落
芳ヶ平ヒュッテ
14:10草津温泉、花敷温泉方面分岐点通過
14:40一本松通過
15:10常布の滝 落差70m。滝つぼに通じる道は土砂崩れで通行不能