山陰旅行-5

2018年3月29日
<五日目> 鉄道走行距離=121Km
松江を後にして列車で鳥取に向かった。
▽08:03/08:37 松江/米子
▽08:39/10:21 米子/鳥取
鳥取〜智頭町はT・Fukuiさんの車
鳥取駅にはT・Fukuiさんが出迎え、鳥取観光に付き合ってくれた。この日の宿は彼の自宅。Fukuiさんは国士舘大学名誉教授、嘗ては男子新体操の普及に活躍した。新体操が1984ロサンゼルスオリンピックで新しく競技種目に採用された際、ブラザー工業がスポンサーとなって「ブラザーカップ新体操国際競技会」が日本体操協会東京新聞主催で開催された。その競技会で企画から運営まで一緒に仕事をしたのがFukuiさんだった。
鳥取砂丘
鳥取駅から車で15分。山陰海岸国立公園にある代表的な海岸砂丘。南北2.4Km、東西16Km、観光可能な砂丘としては日本最大。特別保護地区に指定されている。国の天然記念物、日本の地質100選に選定されている。

松江駅米子駅間を走る普通列車車両


浦富海岸・島めぐり
鳥取砂丘から車で10分。日本海の荒波と風雪が彫り上げたダイナミックな景観を遊覧船で巡る旅が楽しめる。透き通るような青い海に数々の島や断崖が展開する。日本三景の松島の女性的な美しさに対してダイナミックで男性的な美しさから「山陰の松島」とも呼ばれている。

島巡り遊覧船



鳥取県智頭町
智頭町は県の南東部に位置し、岡山県津山市に隣接している。鳥取藩の宿場町「智頭宿」で知られる町。人口約7000人。面積の93%を山林が占めており林業が盛ん。

鳥取〜智頭町の国道で見かけた桜

町内の古民家の街並み

因美線智頭駅