風間 杜夫 in Budapest

2009年4月6日 4月7日
Yoshiは友人に誘われて7日、ブダペスト・メルリン劇場へ風間杜夫の一人芝居「カラオケマン」を観に出かけた。(6日も公演は行われた)
スペイン、中国、韓国、ニューヨークで絶賛されたもの。
〜あらすじ〜は
ここに一人の中年男がいる。彼はごく平均的なサラリーマンである。家庭も程々に円満である。妻と二人の子供がいて、五年前にやっと郊外にマンションを買い、車も一台持っている。しかし、当然悩みも人並みに抱えている。仕事、家庭、そして異性問題。そんな彼をいつも救ってくれたのが歌だった。カラオケだった。 そんな彼がある日、仲人を頼まれる。仕事がらみでどうしても断れなかった。嫌がる妻を何とか説得して、式に臨む。ところが急転直下事態は思わぬ方向に。彼は突然アカペラで……

観客の大半はハンガリー人。ハンガリー語の字幕を見て,笑いまくっていたとか。

これに先立って6日、ハンガリー日本人会の主催で風間杜夫を囲む会が行われた。
約15人が彼との会話を楽しみ、サインをもらい、記念写真を撮って楽しんだ。
今年還暦を迎えること、一人芝居をやるようになったきっかけ、学生運動に巻き込まれ留置場に入れられた学生時代の思い出話などが印象に残ったようだ。
風間杜夫といえば20年ほどスチュワーデス物語で教官役で出演していたことが記憶に残っている。