友への便り ウルバリ夫人の葬儀

2009年12月1日
先輩ならびに友人各位
12月1日 11時15分からFarkashreti temetoという墓地でウルバリ夫人=SALY Borbalaさん=のお葬式=骨を埋める儀式=が行われました。生憎この日は雨で、文字どうり涙雨でした。参列者は150人以上、式場には入りきらず、半数以上の人が建物の外で儀式に参列していました。参列者はすでに荼毘に付されたウルバリ夫人の遺骨の前に持参した花輪、花束をお供えし、ウルバリ氏始めご遺族にお悔やみを述べました。皆さんからの哀悼の意をお伝えしたことをご報告します。
寄せられた花束も多すぎて並びきらず、最後の方は二段重ねでした。ウルバリ夫人の交友の広さを物語るものでしょう。
身内はウルバリ氏、長男夫妻と二人の孫(女)、長女と孫(男)、それにウルバリ夫人の妹が参列しておりました。
司祭と歌手の説教、賛美歌斉唱による儀式の後、参列者は墓地へ移動、遺骨の埋葬を見守りました。墓地は参列者の持参した花で飾られ葬儀は終了しました。
12時15分からは墓地に付属する教会で追悼のミサが行われ、その後、会場をウルバリ氏宅に移し懇談会=日本で言うお通夜のようなもの=で飲み物や軽食を取りながらウルバリ夫人の思い出に浸りました。
連れ合いに先立たれたウルバリ氏が気の毒です。これから暫くは淋しい毎日でしょう。