ダヴィンチ展

2012年1月6日
ロンドン・ナショナルギャラリーのダヴィンチ展に出かけた。最初にして最後の展覧会との評判だ。
入場券を購入するのに4時間、さらに入館時間の待ち合わせに数時間掛かると聞いていた。
朝6時起床、おにぎり、お茶、お菓子、携帯の簡易椅子持参。防寒対策も万全。6時30分初のバスで、途中乗り換えてナショナルギャラリーに7時30分到着。10時の入場券発売まで2時間30分の我慢。8時頃美術館の係員がが入場希望者の数をチェックしだした。夜の8時頃に入館できそうだ。8時以降並びだした人達は入場券は購入できないと解散させられた。
10時入場券発売開始。入場券売り場にもう一息の12時15分頃我々の15人前の人達が感の入り口でストップされた。待つこと15分、現れた係員からこの日の入場券完売のアナウンス。約100人が5時間の待ちぼうけ。寒い中ご苦労なことでした。それでも入場券を買えなかった人達(我々も含む)は文句も言わず解散していった。日本では考えられないこと。
*帰ろうとしていたやさき、老婦人が「切符が余っているから誰か要りますか」と話しているではないか。ともかく1枚を確保。昼食後午後2時から慶子だけが入場。5時間でも6時間でも並んでも観てよかったの感想。