バーゼル市立美術館 バイエラー財団美術館

2011年12月30日
RhineckからBaselは途中St.Gallen,Zurichで乗り換えて3時間弱の列車の旅。
バーゼルはスイス、ドイツ、フランスの国境近くに位置し交通の要衝。チューリヒジュネーブに次ぐ第三の都市。
バーゼル市立美術館 
15世紀から16世紀にかけての南ドイツ地方で活躍した画家、および、19世紀から20世紀にかけて活躍した画家の作品を中心としたコレクションが充実している。デユーラー、ホドラー,ホルバインの他ピカソ、ブラックの作品、印象派の作品、ゴッホセガンチーニ、ムンクの作品が印象に残った。






◇バイエラー財団美術館
また、バイエラー財団美術館は、現代美術のコレクションのほか、独創的な企画展の開催で知られ、欧州全域からの入場者が絶えない。この日は企画展「シュールリアリズムin Paris」が開かれておりダリ、ミロ、シャガール、マルグリット、デルボーの作品を中心に展示され多くの入館者で賑っていた。スイスではシュールリアリズムの初めての本格的な展覧会。入館料25SF。公立の美術館、博物館はスイスパス持参者は入場慮無料だがこの美術館は私立なのでスイスパスの得点は使えない。