体操博物館

2013年9月27日
ミシュコルツから40Km、約1時間のセンドルー（Szendrő）の町内で体操博物館が移転して資料が新しく展示された。体操博物館は友人のSándor UrváriがFIG(世界体操連盟）の技術委員時代に世界各国で収集した資料＝写真、プログラム、ペナント、選手役員のサインなど＝を展示したもの。当初はバラトンアカラッチャにある彼のセカンドハウスに展示していたが、彼の生まれ故郷センドルー市役所の２階に移し、今回新たな建物に移転したものである。27日11:30からそのオープニングセレモニーに招かれ出席した。関係者のあいさつに続いてテープカットが行われ、一般に公開された。ロサンゼルスオリンピック（1984年・ハンガリーはボイコット）のハンガリー選手団が着用する予定だったユニフォームも展示されている。