ベオグラードーNato空爆跡の残る町

2014年1月2日
セルビアの首都ベオグラードブダペストから400Km弱。然しここを訪れる在留邦人はビジネス以外にはほとんど訪れない。1999年のコソボ紛争の際のNATO空爆で危険なイメージが定着しているのだろう。
人口は170万人。街は清潔で落書きもなくゴミは落ちてない。ゴミの収容タンクが地価に設置されており、ゴミ箱も見られない。英語はハンガリーより通じる。物価はハンガリーに比べてかなり安い。1ディナール=1.1円だが未だに10ディナールは紙幣が使われている。

聖マルコ教会 東方教会カトリックプロテスタントの教会とは違った雰囲気がある。

国会議事堂

クネズ・ミロシュ通りは通称空爆通り。官公庁の建物が多くNATOによる空爆の標的になった。

ベオグラード大学

国立博物館の陳列品はお世辞にも立派とは言えない。特別展が開かれていて、9世紀の古い聖書や僧院の壁画が展示されていた。

国立劇場

クネズ・ミハイロ通りは最も賑やかな歩行者天国

カレメグダン公園はサヴァ川とドナウ川の合流する丘の上にあり、市民の憩いの場。